同一労働同一賃金前に派遣時給1.4%上昇、エン・ジャパン調査

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同一労働同一賃金派遣

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人材不足や人手不足を背景に非正規雇用労働者市場が活発だが、新型コロナウイルスが世界経済に与える影響は甚大で、今後の見通しが中小企業の資金繰りや失業者数が増える警戒されている。

人材派遣会社サービス大手エン・ジャパン(4849)が2月の派遣社員平均時給が、前年同月比1.4%(22円)上昇して1587円になったとまとめた。

調査対象地域は関東、東海、関西の三大都市圏で4月から同一労働同一賃金の適用前に交通費を上乗せする企業が増えて過去最高の時給となった。

オフィスワーク派遣の時給は1.4%上昇(22円)の1583円、事務的軽作業派遣の時給は8.8%上昇(105円)の1289円となった。

バイトル、はたらこネットを展開するディップ(2379)2月派遣社員求人件数は、18.6%増の約15万2000件で事務・オフィス系が2.6%減少、販売、営業、飲食、サービス業の求人は42.4%増加したとまとめている。

参考https://www.mhlw.go.jp/content/000594487.pdf
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