内需関連株コンビニ弱くアニメ強い
コンビニ24時間営業問題は、一部の店舗で営業時間短縮を試験的に行う動きが業界全体に動いている。こうした中、ローソン2019年2月期営業利益は経費削減で通期計画を上回ったが減益決算となった。
2020年業績予想は出店数抑制と低採算店舗の閉鎖、加盟店支援費の増加などで営業利益横ばいの見通し。既に減配計画も公表されており株価カタリストに欠ける状況。
ドラゴンボール、ワンピースなど人気知的財産コンテンツを所有しており、東映アニメーション2019年3月期連結営業利益は40%増。2020年度第1四半期は14%減益見通しに一旦、落ち込む場面があるが通期見通しは11%増益予想。
岡三証券レーティング
・タムロン(7740)「強気」目標株価2600円
・東映アニメーション(4816)「強気」目標株価6000円
・オービックビジネスコンサルタント(4733)「中立」目標株価4300円
・オービック(4684)「強気」目標株価14500円
・ローソン(2651)「中立」目標株価5000円
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