決算発表評価(野村不動産、IGポート、オリックス、ローソン)

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決算速報:ローソン投資判断を引き下げ

野村不動産決算は中間期の連結事業利益が前年同期比15.4%減の221億円。住宅分譲益が減少した事が減益決算となった原因。

IGポート決算は営業利益が前年同期1億4000万円の赤字から、1億7000万円の利益に黒字化。通期営業損失は2億3000万円、前期3億1000万円の赤字から映像制作事業の収益性が改善。

オリックス決算はノーサプライズ、通期の1株当たり配当金予想76円、自社株買い上限1000億円、投資家の見方は配当と自己株式取得はプラス材料。

ローソン決算評価は岡三証券が投資判断を「強気」から「中立」へ引き下げた。これまで営業利益の回復と配当利回りの点から推奨してきたが、株価に織り込みつつあるとレーティング見直し。

岡三証券レーティング

・ローソン(2651)「強気」→「中立」格下げ 目標株価6000円
・野村不動産ホールディングス(3231)「中立」
・IGポート(3791)「中立」目標株価1600円
・オリックス(8591)「中立」

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