平和パチスロ規制緩和で投資判断「オーバーウェイト」に格上げ

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平和(6412)株価評価を「買い」に見直し

パチンコ出玉規制でパチンコ業界は厳しい環境が続き、パチンコ・パチスロ製造メーカーはカジノ向け遊戯機器へのシフトが今後想定される。そうした中で平和はゴルフ場経営のPGMを買収してゴルフ産業、アミューズメント事業に変化している。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は平和(6412)投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」へ引き上げ、目標株価を従来1850円→2600円へ大幅に引き上げた。1月末発表のパチスロ機規制緩和効果で2019年3月期以降の業績予想を大幅上方修正して、遊戯機器の利益構成比が急速に上昇すると予想とレポートで紹介している。




三菱UFJモルガン・スタンレー証券レーティング

・平和(6412) 「ニュートラル」→「オーバーウエイト」格上げ 目標株価1850円→2600円
・TBS(9401) 「ニュートラル」→「オーバーウエイト」格上げ 目標株価2860円→3250円
・アンリツ(6754) 目標株価1400円→1450円
・住友不動産(8830) 目標株価4080円→3930円
・GMOペイメント(3769) 目標株価9500円→11000円
・ノーリツ(5943) 目標株価2060円→1920円
・リンナイ(5947) 目標株価10280円→9720円
・新川(6274) 目標株価2100円→1900円
・博報堂(2433) 目標株価1650円→1690円
・マツモトキヨシ(3088) 目標株価4150円→4200円
・日本電波(6779) 目標株価850円→700円

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