年末ラリー前に日本株下落
JPモルガン証券による株式見通しでは、来る中間決算では多くの企業が計画を下方修正し、通期業績が減益が示される公算が大きいと指摘。暫くの間日本株は弱含みやすいと考えるも、下方修正懸念で中間決算にかけて低下基調で推移した年の日本株は、中間決算一巡後の11月中旬~年末に持ち直すのが通例とみて、当期業績の悪さが意識されるほど来期反発の楽観論につながりやすいと解説。中間決算にかけて日本株が弱含めば、その後は年末ラリーに向かう可能性が高いと予想しています。
参考JPモルガンアナリストレポートはマネックス証券で読めます
日銀短観「ソフトウェア投資9月調査」
大和証券ITソフトウェアセクターのレポートでは、日銀短観「ソフトウェア投資9月調査」は前期比13.1%増と加速し、需要強勢が確認できたと指摘。年度末に向けて5Gやクラウド基盤、顔認証等の新技術需要が関連企業業績を一層加速させる可能性が出てきたとみて、セクター判断を「中立」から「強気」に引き上げ。
個別では、海外の構造改革から業績躍進するNTTデータ、生体認証で飛躍の見え始めたNEC、堅実な構造改革進める富士通、顧客基盤盤石&成長加速で日鉄ソリューションズと野村総研、株価調整が厳しかったネットワン、日本ユニシス、システナを推奨しています。
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