東芝株価暴落前に外資ファンド2社が大量取得
東芝(6502)が東証一部市場の出来高ランキングトップ、14時38分現在で2億8444万株の大商い、株価は小幅反発となっている。米原子力事業で特損が7000億円になるかもしれないと報道がされ不安視されている。
昨年末の時点では原子力減損報道は1000億円程度かも?と始まり、次第にうう千億円規模、5000億円超と報じられ、19日には為替の影響もあり7000億円というシナリオまで報じられてきている。半導体事業の分社化、米ウェスタン・デジタル社から出資受け入れ検討、日本政策投資銀行へも支援要請したと伝わり、東芝に関するニュースが出るたびに株価が大きく反応している。
資産運用会社大手のブラックロックが東芝を2億1200万株(発行済み株数の5.01%)取得したことが5%ルールで判明した。投資目的は顧客の資産運用目的で純投資となっている。おそらく12月に急落したタイミングでの取得だと思われるが、3D NANDフラッシュメモリが好調で投資家が買ってただけに、今後の動向に注目される。
参考5%ルール大量保有報告書 東芝(6502)-キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント(USA)
参考5%ルール大量保有報告書 東芝(6502)-ブラックロック・ジャパン(大量取得)
参考東芝レーティング
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