シャノン初値予想は好パフォーマンス期待
2017年最初のIPO銘柄シャノン(3976)の仮条件が1300円~1500円で決定した。東証マザーズ市場に1月27日に上場予定。
シャノンはクラウドサービス、企業向けにマーケティングシステムを提供する。中村健一郎社長が2000年に大学在学中に友人と創業した。シャノンマーケティングプラットホームの開発販売、マーケティングコンサルティングを提供している。
年末からIPO空白期間が長かっただけに、シャノン初値予想は強気の見通しが多く聞かれている。株主構成に投資ファンドが約20%保有しているが、公開規模が小さく年末に上場したTBCスキャット(3974)のように公開価格の3倍という初値も可能性あり。
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