サンバイオSB623の成功確率と薬価前提を引き上げ
サンバイオ上場来高値を更新、取引時間中に690円高の8840円まで買われる場面があった。約1ヵ月間、ほぼ一本調子に株価が上昇、11月1日終値3685円から11月29日高値8840円まで5155円の上昇幅が出ている。
サンバイオ株価上昇のきっかけは、再生細胞治療SB623の外傷性脳損傷を対象にした臨床試験で有効な結果が出たことで将来への期待が高まったことだ。
SMBC日興証券はサンバイオ投資判断を「2」継続ながらも、目標株価を従来2300円から8800円へ大幅に引き上げた。アナリストの視点は「SB623の成功確率と薬価前提を引き上げ、売上予想を大幅に引き上げた事や米国上市時期を早めたことを主因。」と解説。
株式市場では将来性の高いバイオ企業へ好材料が出ると、株高が続く傾向があり個人投資家をはじめ機関投資家からも注目されているようだという意見も聞かれた。
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サンバイオ目標株価引き上げ、野村證券がSB623普及を評価
サンバイオ投資判断「BUY」 バイオベンチャーのサンバイオ(4592)が、SB623(TBI)フェーズ2試験、外傷性脳損傷の治験にて主要評価項目達成と良い結果を出したことで株価は3日ストップ高、4営業日目は普通に寄り付き5910円から684...
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