レノバ初値予想、公開価格750円を上回り1000円
2月23日、東証マザーズ市場にレノバ(9519)が新規上場する。再生可能エネルギー発電事業、開発運営とエコ関連銘柄で主幹事は大和証券、公開価格750円、初値予想は1000円を上回るかの水準に注目される。
レノバは太陽光発電、バイオマス発電事業を営み、環境関連、エコ関連銘柄としてブックビルディングは順調。仮条件660円~750円の上限で公開価格750円で決定した。
IPO関係者によるとレノバ初値予想は公開価格750円を上回り1000円の壁を突破するかに注目、株式市況は好調で22日の東証一部市場の売買代金も2兆円を回復した。市場参加者も新興市場に積極的投資スタンスが感じられ、IPO人気が強い印象。
公募65万株、売出し株数56万株、オーバーアロットメント売出し18万1500株を実施する、23日は東証マザーズ市場にユナイテッド&コレクティブ(3557)も新規上場するので資金分散もありえそうだが、レノバの方が公開規模が大きいために先に初値がつくと予想する。
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