OPEC8年ぶり減産合意でエネルギー石油関連株が急上昇
1日の東京市場で、国際石油開発帝石(1605)やJXホールディングス(5020)がカイ気配スタート。石油輸出国機構(OPEC)が30日にウィーンの本部で開いた総会で、8年ぶりの減産で合意した。これを受け、米国上で石油関連株が上昇、東京市場でもその流れが続いている。
OPECの減産で原油市場の需給は2017年に均衡に向かう見通しとなり、好感されている。また、減産幅も市場の想定よりも大きかったこともポジティブ・サプライズとなった。
石油資源開発(1662)もカイ気配スタートし、昭和シェル石油(5002)、東燃ゼネラル石油(5012)、富士石油(5017)、出光興産(5019)、コスモエネルギーホールディングス(5021)など石油元売りも軒並み急伸している。
原油関連エネルギー関連株のレーティングまとめ
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