海運大手3社コンテナ船事業統合、新会社名発表
海運大手3社がコンテナ船事業の統合で7月に設立する新会社名をオーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ホールディングスにすると発表した。日本郵船、商船三井、川崎汽船が持ち株会社を東京、事業会社をシンガポールに設立する。
日本の海運大手3社は2016年10月にコンテナ船事業の統合を発表、3社の社長が出席して記者会見を行い「定期コンテナ船事業を統合」を発表していた。2017年5月31日、新会社名をオーシャン・ネットワーク・エクスプレスHDに決定、2018年4月サービス開始を目指す。
海運市況、コンテナ船運賃の低迷など日の丸3社連合によりスケールメリット、コスト削減が可能になる。統合後の世界シェアは7%、ランキングでは6位という巨大企業が誕生する。
死因会社への出資比率は、日本郵船が38%、商船三井と川崎汽船が31%ずつ、総額で3000億円の出資。コスト削減効果は年間1100億円、スケールメリットが大きい船出となる。
Home | ONE
ONE is the global container shipping company headquartered in Singapore and offering an extensive liner network service ...
海運大手3社が定期コンテナ船事業を統合、世界シェア7%、業界6位
日本郵船、商船三井、川崎汽船コンテナ事業を統合、3社長が記者会見 日本郵船(9101)、商船三井(9104)、川崎汽船(9107)の海運大手3社が記者会見を11時から行った。株価は既に期待感から上昇しており、商船三井は10%以上、川崎汽船は...
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス設立延期南ア独禁法統合拒否
海運大手3社コンテナ事業経営統合、新会社設立延期 日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社がコンテナ船事業統合により、今月新会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス設立予定だったが、3社は新会社設立延期を明らかにしたと日本経済新聞電子版...
コメント