メルカリ上場申請、時価総額1000億円超今年最大のIPO案件

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メルカリIPO初値は

メルカリ上場申請

「スマホでかんたんフリマアプリ」CMで話題のメルカリが上場申請を東京証券取引所にしたことがわかったと報じられている。上場時の時価総額は1000億円を超えて、2017年最大のIPO案件となる模様。

2017年7月21日までに上場予備申請を済まし、今後のスケジュールは上場審査を経て承認後に東証一部市場か東証マザーズ市場への株式公開を目指している模様。

メルカリはスマホアプリで簡単に、物品を個人間売買できるサービスを提供。2013年設立から急成長を遂げ、2014年からは米国進出、設立から4年間で7,000万人のユーザー数を獲得。

証券業界では以前から上場期待の企業としてメルカリは注目されていた、外資系ベンチャーキャピタルがインタビューで、注目する日本企業にメルカリを挙げたことが話題になった時期もあるくらいだ。

メルカリ新規上場により調達した資金で、海外事業拡大を目指す計画。メルカリ初値予想は上場規模が大型IPOということもあり、話題性が高いが株価パフォーマンスは投資家にとってハイリターンとはならないと想定される。




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