化粧品日本ブランドは中国で成長余地大きい
中国向け越境ECサイト、中国へリアル店舗出店、増加傾向が続く訪日外国人客数による、日本国内での化粧品コスメ販売が業績成長の鍵として注目株と話題になる。
野村證券は12月25日付け投資情報レポートで、コーセー(4922)とポーラ・オルビスホールディングス(4927)投資判断を「ニュートラル」から「BUY」へ引き下げた。
目標株価はコーセーが従来18400円→21900円へ引き下げ、ポーラオルビス従来目標株価4700円→4220円へ引き下げとなっている。ポーラはレーティング格上げも目標株価は引き下げとなった。
株式市場では大手証券アナリストレポートが刺激材料となり、コーセー、資生堂(4911)、ポーラ・オルビスとも株価上昇して始まった。次第にポーラは値下がりとなるが、コーセーと資生堂株価は堅調に推移。
野村證券レポートによると、中国本土の化粧品市場は成長が続くとみられ、日系メーカーが中長期的に事業拡大余地が大きい。特に日本国内で高い評価を得てるブランドが中国本土で強い販売力を持つことが注目点と挙げている。
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