日経平均株価バブル後の最高値を更新
2020年末ラリーが注目される中、世界の株式市場は米国株式市場を先導役に日経平均株価もバブル後の最高値を更新、日経平均2万6000円台水準にまで上昇している、NYダウは史上最高値3万ドルを突破しており海外投資家による日本株買いも積極的に資金流入が言われている。
2021年株式見通しについて国内大手証券の野村證券リサーチレポートでは、「海外投資家、日銀のETF買入れ、自社株買いが日本株を牽引」というレポートを作成したことが投資家の間で注目された。
同証券ストラテジーでは2021年の日本株需給構造イメージをまとめ、2021年の日本株けん引する主体は、海外投資家、日銀のETF買い、自社株買いであると予想、売り手主体は個人投資家、自社株買いを除く事業法人を想定していると説明している。
株式投資信託に世界的に資金が集まると予想
野村證券では2021年に外国人投資家が日本株を2兆円~3兆円を買い越しすると予想、景気回復を見越して株式投資信託を通じた資金流入が株式市場に高まり、過去の景気動向と投資信託資金流入が密接に関係しているデータを元に予想している。
海外投資家は2019年12月末時点で日本株アンダーウェイト0.9ポイントと試算、2020年初から11月第2週まで現物株を4兆6580億円売り越してた背景から、海外投資家は日本株アンダーウェイトを拡大していた可能性があり、2021年~2022年度は日本企業の増益率が他国企業に比べ高くなる公算から今までの日本株アンダーウェイトを縮小開始が始まってもおかしくないと指摘。
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参照:マネックス証券(2020年10月01日〜2020年10月31日)
https://fund.monex.co.jp/rankinglist
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