ファーストリテイリング通期見通し下方修正、9月~11月営業利益12%減

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ファーストリテイリング韓国、香港で販売苦戦

ファーストリテイリング下方修正

ユニクロ、GUなど日本発アパレルブランドを国内、海外げ展開するファーストリテイリング(9983)は、2020年1月9日引け後に2019年9月~11月期決算発表を行った。

第1四半期(9月~11月)営業利益は前年同期比12%減の916億円で着地、決算発表の内容を反映して、1月10日のファーストリテイリング株価は2.78%下落、前日比1770円安の61990円と株価下落した。

海外ユニクロは韓国、香港での売上苦戦が目立ち、国内店の利益改善が想定を下回ったことが原因による。会社側は2020年8月期の売上収益計画を従来予想2兆4000億円から2兆3400億円に下方修正した。

ファーストリテイリング株価チャートは52週移動平均線を維持できるかが、証券アナリスト、テクニカルアナリストから注目されている。

GU

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