カルナバイオ、ジョンソン&ジョンソン医薬品部門会社と契約終了
カルナバイオサイエンス(4572)がストップ安ウリ気配、先週末比500円安の1580円で値がつかずにいる。ジョンソン・エンド・ジョンソンの医薬品部門とライセンス契約終了が投資家にネガティブ材料となって売り手掛かり材料視されている。
同社は8月5日引け後に、Johnson & Johnsonの医薬品部門のヤンセン・バイオテック社が、2016年8月23日付で、カルナバイオの低分子キナーゼ阻害薬プログラムに関するライセンス契約を終了すると発表した。
カルナバイオは、2015年6月11日付で、低分子キナーゼ阻害薬プログラムの全世界での独占的な開発・販売権を、ヤンセン社に供与していいた。戦略上の理由で、本プログラムのさらなる開発の中止が決定されたとしている。
バイオ関連株ではカルナバイオのストップ安が影響したのか、そーせいグループ(4565)、ペプチドリーム(4587)、アキュセラ・インク(4589)など人気を集めている銘柄も軟調に推移。
http://www.carnabio.com/output/irlibrary/430_ja.pdf
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