東海カーボン決算ポジティブサプライズ
東海カーボン(5301)決算発表はポジティブサプライズ、株式市場では手掛けやすい株価という点もあり出来高を伴って大幅続伸。株価は4月3日以来の75日移動平均線を上回り1700円台まで上昇している。
株式レーティングでは、ゴールドマンサックス証券が東海カーボン目標株価を2400円から2800円へ引き上げ、岩井コスモ証券が投資判断「A」継続、目標株価2100円から2200円へ引き上げたことが市場関係者の間で確認されている。
カーボンブラック、黒鉛電極、ファインカーボンが主力製品の同社は、営業利益430億円計画から637億円へ約5割の業績上方修正した。黒鉛電極原材料のニードルコークスはリチウムイオン電池の負極材の原料となり、電気自動車関連銘柄としての位置付けもある。
中国や欧州ではディーゼルエンジン車の販売を禁止して、将来的には電気自動車(EV車)市場が拡大することで、黒鉛電極の需要が拡大する見通しが投資家の間に注目されている。
参考アナリストレポート公式ページ→岩井コスモ証券
参考黒鉛電極とは?東海カーボン公式ページ
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東海カーボン目標株価引き上げ、ゴールドマンサックス
ゴールドマンサックス証券レーティング情報 ・東海カーボン(5301)目標株価2400円→2800円 参考サラリーマン投資家注目株ランキング 参考レーティング情報を毎朝メール配信・ザラバ注目株送ります (adsbygoogle = windo...
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