日本通信(9424)ポケモンGO関連銘柄入り、Pokemon GO専用SIM新発売
東証一部市場に上場する日本通信(9424)が7月28日、人気ゲーム「Pokemon GO 専用SIMカード」を新発売すると発表した。ポケモンGOゲーム専用というだけあって、他の通信はできずゲームのみ利用できる。
初めは1500円でパッケージ価格、利用限度は30日間及び1GBに達するまで利用ができて、ゲームSIMの利用期間中、もしくは利用期間が終了してから10日以内に500円(税別)チャージをして継続して使えるというSIM、発売開始は8月10日。
同様なポケモンGO専用SIMは7月19日にDTI SIMがPokemon GOの通信料が1年間無料となる「DTI SIM ノーカウント」をサービス開始すると発表されたばかりだった。
日本通信の7月28日の終値は223円、今までポケモンGO関連としては全くノーマークだっただけに、物色されておらずテクニカル面でも株価の位置は低いところに放置されたままだ。手垢のついてない低位株としてSIM発売が物色手掛かり材料視される可能性は高い。
任天堂をはじめ2週間で株価が2倍以上になる銘柄が多く続出した「ポケモンGO関連銘柄」だが、いまはイマジカ・ロボットHD(6879)、サノヤスHD(7022)、エスケイジャパン(7608)、ハピネット(7552)、ミツミ電機(6767)、ホシデン(6804)、日本マクドナルド(2702)、京都銀行(8369)、アイ・オー・データ(6916)、エレコム(6750)、FDK(6955)など急騰した銘柄は反動安が大きく株価は「行って来い」になっている。
ポケモンGO関連株として急騰したが、高値を維持しているメルコグループ(6676)は自社株買いを発表して別材料で株価が高いまま、任天堂とゲーム開発するDeNA(2432)は、急騰ではなく比較的ゆるやかに株価上昇したので反動安は起きてない。
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ポケモンGO関連銘柄/Pokemon GO Plus関連銘柄 |
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7974 | 任天堂 | 子会社とナイアンテックがポケモンGO開発運営 |
6879 | イマジカ・ロボットHD | 子会社がポケモンのアニメ制作 |
7022 | サノヤスHD | 子会社が大阪でポケモンEXPOジムを運営 |
7608 | エスケイジャパン | ピカチュウ、ポケモンキャラクターのぬいぐるみ版権を保有 |
2702 | 日本マクドナルド | Pokemon Spot、ジムを全国2900店舗でコラボ |
7552 | ハピネット | 玩具卸、任天堂製品を扱うことでPokemon GO Plus関連として |
6767 | ミツミ電機 | Pokemon GO Plusを青島工場で製造 |
6804 | ホシデン | Pokemon GO Plusをs製造と思われてたが違い失望売り |
8369 | 京都銀行 | 任天堂の株主 |
6916 | アイ・オー・データ | スマホバッテリー・アクセサリー |
6750 | エレコム | スマホバッテリー・アクセサリー |
6955 | FDK | 電池製造 |
6479 | ミネベア | ミツミ電機と経営統合する、ミツミ電機株の急騰で連れ高 |
6676 | メルコHD | スマホバッテリー・アクセサリー |
2432 | DeNA | 任天堂とゲーム開発 |
9424 | 日本通信 | ポケモンGO専用SIM |
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