アドバンテスト決算ポジティブ
半導体製造装置関連株へ機関投資家が買いで感心が高まっている。7月24日に発表された第1四半期決算は、売上高709億円(前年同期比74.3%増)、営業利益158億円(610.5%増)、当期利益138億円(1301.9%増)となった。
市場評価は期初予想を大幅に上回る第1四半期決算ポジティブと受け止められ、アドバンテスト株価は7月25日に700円高の4160円と買われた。5G関連半導体、SoCテスタの引き合いが急増。
岩井コスモ証券はアドバンテスト投資判断「A」継続、目標株価を前回3970円→5000円へ大幅に引き上げた。アナリストレポートでは「第1四半期は大幅上振れ。通期営業利益予想に対する進捗率が5割に」と紹介している。
また三菱UFJモルガン・スタンレー証券レーティングでは、「ニュートラル」継続、目標株価2400円→4000円へ引き上げ、野村證券レーティングでは「BUY」継続、目標株価4054円→3936円へ引き下げている。
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