ソニー説明会の評価とポイント
5月22日、ソニー吉田新社長就任後、初の中期経営計画の発表となった。ソニー説明会「IR Day2018」は多くの投資家が注目してライブ中継放送も行われたが株価はネガティブに反応した。
各方面からソニー説明会の評価レポートが出ている、ＳＭＢＣ日興証券は投資評価「1」継続、目標株価7600円継続。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券はレーティング「オーバーウェイト」継続、目標株価6200円継続としている。
ソニー経営説明会のポイント
・金融分野を除き3年間の営業キャッシュフロー2兆円以上
・ROE10％以上の継続
・1兆円をイメージセンサ中心に設備投資
・IP(コンテンツ)獲得、買収などの戦略投資
・株主資本比率40％以上を目安
・株主還元強化に1000億円を充てる
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