黒田電気上場廃止へ投資ファンドが完全子会社化
東証一部上場の黒田電気をアジア系投資ファンドMBKパートナーズがTOB(株式公開買付)により全株取得して、黒田電気上場廃止になる計画が発表された。
MBKパートナーズは傘下のKMホールディングス名義で黒田電気1株2720円でTOBする。取得金額は約770億円、大株主の株式会社レノ、野村絢氏はKMホールディングスの公開買付に応募する意向という。
旧村上ファンド代表の村上世彰氏から役員人事提案をされたり、その後は村上氏の強制調査により保有株が売却され、株式会社レノ、村上氏の長女野村絢氏が保有株を引き継いだ。
参考5%ルール大量保有報告書 黒田電気(7517)-株式会社レノ
参考サラリーマン投資家注目株ランキング
コメント