タカタ法的整理提案で3日連続ストップ安
タカタ(7312)がきょうも売り気配推移。気配値を前週末比100円安の467円まで切り下げ、後場も取引が成立していない。きょうまで3営業日ザラ場で取引が成立していない。きょう大引けで配分となった場合、株価が500円を切ることになり、75日線を下回る可能性が高い。
19日付の日本経済新聞朝刊で、「有力スポンサー候補2陣営が、いずれもタカタの法的整理を提案していることが18日、明らかになった」と伝えられたことが、引き続き嫌気されている。報道によると、「裁判所の管理下で事業を継続しながら巨額の負債を処理し、早期の再建を目指す。私的整理を求めてきた創業家と最終調整に入るが、難航も予想される」としている。
法的整理ともなれば、上場廃止の可能性も出てくるため、投資家には大きな「ネガティブ・インパクト」となっているようだ。
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