大阪有機化学工業が東証一部値上がり率トップ
大阪有機化学工業(4187)が連日の高値。前日比150円(16.7%)ストップ高の1049円まで買われ、同水準で取引が成立してからも買いが流入している。16日付の日経産業新聞で、「伸縮度が高い導電性アクリル樹脂を開発した」と伝えられた。
報道によると、「シリコンやウレタンを使う一般的な導電性ゴムと比べると、2.5倍以上に伸びるという。心拍数や血圧を測る『スマート衣料』などウエアラブル機器向けセンサーの需要を見込む。すでにサンプル出荷を始めており、繊維メーカーなどと連携して2018年に実用化する計画だ」としており、収益の拡大を期待した買いを集めている。
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