リチウムイオンバッテリーの寿命を12倍以上にする新技術開発
安永(7271)がカイ気配。気配値を前日比100円ストップ高水準の627円まで切り上げ、取引が成立していない。きょうの寄り付きに、リチウムイオン電池の正極極板製造に独自の技術を導入し、リチウムイオンバッテリーの寿命を同社従来品比12倍以上に向上させたと発表し、買い手掛かり材料視されている。
試作セルにて充放電の耐久試験評価を行ない、3000サイクルまでの結果を元に寿命予測線を引いたところ、初期容量から70%に減る時点までを寿命とした場合、従来品5000サイクルに対して開発品は6万サイクル以上と12倍以上の寿命向上が期待できるという。
http://www.fine-yasunaga.co.jp/ir/pdf/news/press20161122.pdf
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