ロシア関連が軒並み高、東海運、川上塗料、パイプラインなど
東海運(9380)が急反発。一時、前日比20円(4.2%)高の491円まで買われている。トランプ米国次期大統領がロシアとの関係を重視しており、日ロ関係の進展を期待した動きが継続している。また、12月15日のロシアのプーチン大統領訪日に向け、期待の高まる展開となっている。東海運はロシア関連の大本命とみられている。
このほか、新潟港軸の港湾運送大手のリンコーコーポレーション(9355)やロシアの「ガスプロム社」に天然ガスパイプライン用塗料の納入を手掛け、継続してロシアへの輸出を行っている川上塗料(4616)、原油高もあって国際石油開発帝石(1605)が大幅高。また、ロシアから北海道への大陸横断鉄道計画が材料となっているスパンクリートコーポレーション(5277)が急伸している。
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