JT加熱式たばこシェア上昇緩やか収益性も低下・利益見通しを引き下げ

野村證券レーティング 野村證券

たばこ売上減少・喫煙者減少

日本たばこ産業(2914)は高配当利回り銘柄として個人投資家に関心の高い注目株に挙げられるが、野村證券は買い推奨から投資判断を引き下げた。国内たばこ事業の利益が2018年12月期を底にして増益に転じるとの予想が買い推奨の理由だったが、2019年12月下期から前年同期比減益、中期的にも利益増が見出せないと予想を修正した模様。




野村證券レーティング

・日本たばこ産業(2914)「BUY」→「ニュートラル」目標株価3300円→2500円
・リョービ(5851)「ニュートラル」目標株価3000円→1800円
・日清紡ホールディングス(3105)「ニュートラル」目標株価850円→750円
・河合楽器製作所(7952)「BUY」目標株価7500円

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