任天堂投資判断引き下げ2018年ピークアウト後の株価形成局面入り

三菱UFJモルガンスタンレー 三菱UFJモルガン・スタンレー

任天堂「BUY」→「Neutral」

Nintendo Switch 販売台数計画を下方修正したことで、任天堂株価は決算発表の1月31日を高値に翌日から株価下落している。一部では任天堂株価3万円割れは押し目買いのチャンスとみる向きもあるが、12月25日安値2万7055円に近い水準。

多くの証券アナリストが投資判断「買いBUY」を付与しているケースが多いが、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は2月8日付けで任天堂投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」へ引き下げた。同時に目標株価を4万7000円から2万6400円へ大幅に引き下げている。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券レーティング

・中外製薬(4519)「ニュートラル」目標株価6800円→6700円
・大同特殊鋼(5471)「オーバーウエイト」目標株価6990円→7550円
・ヒロセ電機(6806)「アンダーウエイト」目標株価12400円→11200円
・カカクコム(2371)「ニュートラル」目標株価1950円→2000円
・ヤフー(4689)「ニュートラル」目標株価380円→340円
・中国電力(9504)「ニュートラル」目標株価1370円→1360円
・北海道電力(9509)「ニュートラル」目標株価770円→850円
・任天堂(7974)「オーバーウェイト」→「ニュートラル」目標株価47000円→26400円

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