三菱UFJ「ストックセレクションマンスリー2018年9月」ポートフォリオ

ストック・セレクション・マンスリー2018年2月 投資テーマ銘柄

ストック・セレクション・マンスリー2018年9月

三菱UFJモルガン・スタンレー証券が9月のポートフォリオ戦略として、「ストック・セレクション・マンスリー2018年9月」を掲載。同証券では常に変化するマーケットをタイムリーに対応するため、その月間の見通しや銘柄の選定を投資情報部で選んでレポートしている。

毎月銘柄入替が行われており、6月は30銘柄、7月は27銘柄、8月は23銘柄まで減ってたが、今月9月は25銘柄と選定銘柄が前月比2銘柄増加となった。不安定な相場が続くが、投資情報部は銘柄数を増やして仕込の時期と見方を変化させてきた様子が伺える。

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2018年9月の投資環境

米中の関税引き上げ貿易戦争、NFTA再交渉、日米間の新通商交渉(FFR)など、貿易戦争のポイントに注目と、9月20日に予定されている自民党総裁選の結果も外国人投資家の売買動向と選挙の関係は密接にあり注目されている。

9月は中間配当狙いに買いが入りやすく、GPIFなどが配当落ち分の再投資目的で先物ヘッジ買いを入れる動きも出やすい。季節的アノマリーで月末にかけて相場は強含むことも多く、アメリカでは11月に中間選挙があるが、各州の予備選挙も9月12日のロードアイランド州で終了する。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、9月後半以降は相次ぐ政治イベントをこなり、持ち直しの動きとなることを期待したいと解説している。

9月号で新たに採用銘柄、MonotaRO(3064)、竹内製作所(6432)、塩野義製薬(4507)は高いROEが魅力、中国向け依存度の大小も当面はポイントとなると解説。

ストック・セレクション・マンスリー2018年2月

機械ハイテク
6367 ダイキン工業
6432 竹内製作所
6594 日本電産
6758 ソニー
6861 キーエンス
6981 村田製作所
素材・市況(外需)
4004 昭和電工
5019 出光興産
素材・市況(内需)
3941 レンゴー
建設・住宅・不動産
1721 コムシスホールディングス
小売
3064 MonotaRO
8252 丸井グループ
9843 ニトリホールディングス
ITサービス
3626 TIS
4661 オリエンタルランド
6098 リクルートホールディングス
9684 スクウェア・エニックスHD
ディフェンシブ
2502 アサヒグループホールディングス
2801 キッコーマン
4507 塩野義製薬
4543 テルモ
7956 ピジョン
中小型・新興市場
2326 デジタルアーツ
6013 タクマ
6754 アンリツ

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