MSCI定期銘柄見直し新規採用SGホールディングスなど4銘柄

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MSCI新規採用4銘柄、除外3銘柄

5月15日早朝、MSCIが定期銘柄入替を発表した。日本株は新規採用4銘柄、除外3銘柄の変動となった。市場関係者によると、事前に観測されていた「MSCI銘柄入替予想」と同じでサプライズは無い。

新規採用銘柄は、サイバーエージェント(4751)、小林製薬(4967)、東京センチュリー(8439)、SGホールディングス(9143)の4銘柄。

除外銘柄はミクシィ(2121)、九州フィナンシャルグループ(7180)、八十二銀行(8359)の3銘柄。

株価への反応は、新規組入れ期待から先回りで買われ上昇していたサイバーエージェント、小林製薬、東京センチュリーが高値圏から材料出尽くしの利食い売りで値下がり、先回り買いの反応が控え目だったSGホールディングス株価上昇となっている。

一方、除外となった3銘柄は小幅高となっており先回り売りする投資家よりも、ポジティブ材料の先回り買いする投資家の行動が多いことがマーケット関係者の指摘でもあった。

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