ランディスギアIPO最大2800億円調達、東芝傘下企業の換金急ぐ

Landis+Gyrランディスギア Market News

スイス電力計大手ランディス・ギア新規上場計画

東芝が6割、産業革新機構が4割出資しているスイス電力計大手のランディス・ギア(Landis+Gyr)が、スイス証券取引所に新規上場を計画していることが報じられた。既にIPOに向けた目論見書を発行して準備中という。

ランディス・ギアは2011年に23億ドルで東芝に買収されたスイス企業。電力メーター、エネルギー管理装置技術を扱い、様々な公益企業がランディス・ギア社のスマートメーターを使っている。

東芝は債務超過と経営再建の為に資産売却を急ぐ、その流れの中でスイスのランディス・ギアを新規株式公開で、24億スイスフラン(約2800億円)の資金調達をする考え。報道ではIPOと同時に同社の売却も検討している様子。

Landis+Gyrランディスギア




参考7日間無料トライアル・メールマガジンで配信される内容
参考売りシグナル・買いシグナルがわかる一目均衡表チャート
参考あなたのトレードを徹底サポート岡三オンライン証券

コメント

タイトルとURLをコピーしました