神戸製鋼所データ改ざん判明、株価はストップ安売り気配

神戸製鋼所アルミ製品データ改ざん Market News

神戸製鋼所株価ネガティブニュース

神戸製鋼所(5406)が終日売り気配、アルミ製品、銅製品のデータ改ざんが判明したことで投資家家から不祥事を嫌気した売りが大量に出た。神戸製鋼所株価はストップ安売り気配、300円安の1068円で午後3時に比例配分となった。

顧客と契約した製品仕様に適合しない製品でも、検査証明書のデータ書き換えを組織的に行い出荷してたことが判明。かなり意図的で悪質とみて投資家からは失望売りが大量に嵩んだ。

報道によると検査証明のデータ書き換えは、過去1年間(2016年9月1日~2017年8月31日)で売上高の4%に相当するアルミ製品が約1万9300トン、銅製品2200トン、アルミ鋳造品約1万9400個が対象になるという。

市場関係者、証券アナリストは本件の不祥事は神戸製鋼所株価にネガティブと考えている。報道から株式取引所の営業初日は値幅制限下限まで売り注文が殺到、300円安の1068円となった。

神戸製鋼所アルミ製品データ改ざん




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