フマキラー株価割安感が強く野村證券レーティング新規「BUY」

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フマキラー株価が30年ぶりの上場来高値更新

フマキラー(4998)が反発、ヒアリが発見されてから殺虫剤の需要が高まるだろうと、投資家の思惑で株価上昇した。バブル経済期の株価を超えて1987年以来30年ぶりの上場来高値を更新したばかり。

野村證券は海外事業の成長余地が大きく、株価の割安感は強いとして、フマキラーレーティング新規「BUY」でカバレッジ開始。目標株価は2019年3月期予想のPER23倍、1450円と設定した。

市場では「ヒアリ関連銘柄」として映るが、アナリストは高機能殺虫剤商品の投入でシェアが上昇している事、インドネシア、東南アジアで利益成長が高い点を評価している。既に同社はインドネシア、マレーシア国内マーケットで30%シェアを得ており海外事業での成長性が株価に反映されよう。

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