レオスキャピタルワークス保有銘柄に注目
WASHハウス(6537)が買い気配から始まり、値幅制限いっぱいの700円高、4715円で寄り付きストップ高となった。現在も東証マザーズ市場値上がり率ランキングトップとなっている。
マーケット関係者によると、レオスキャピタル・ワークスがWASHハウス株式を大量に買った事が5%ルール大量保有報告書で確認されたことが買い手掛かり材料となっているようだという。
11月29日提出分の5%ルールでは、レオスキャピタル・ワークスがWASHハウス株式を27万9400株取得、発行済み株数の8.61%といきなり大株主になったことが投資家の追随買いを誘う形となった。
インターネット掲示板、Twitter(ツイッター)などでは、レオスがWASHハウスを大量買いと伝わり、個人投資家も著名ファンドが買うならと、買い安心感につながった。過去にレオスキャピタル・ワークスが投資先として大量保有報告書に出た銘柄、トリケミカル研究所(4369)、ゲンキー(2772)、TOWA(6315)など、いずれも株価が大幅に上昇して利益を出している事から同ファンドが買う銘柄を真似して買う個人投資家も多いという。
【参考記事】
レオスキャピタルワークスが大塚家具を大量に仕込んだ
レオスキャピタル・ワークスが保有する銘柄
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