ベクター急落、Twitterやネット上で個人投資家の話題株に
ベクター(2656)が急落、223円安の820円まで下落する場面があった、ジャスダック市場の値下がり率ランキング1位で下落率は19%超、値下がり率ランキング2位のスパンクリート(5277)が10.21%、3位のクルーズ(2138)が9.24%と比較すると突出して下げ幅が大きい。
ベクターは13日、「運命を変えるMMORPG「リグレティア」、VectorGameおよびニコニコアプリ、ハンゲームでオープンβテスト開始」と企業IRでリリースしていた。投資家はこれを好材料として株高となり1313円まで値上がりして年初来高値を記録したばかりだった。
きょうは、ハンゲームでオープンβテスト開始が好材料出尽くしとなり、利益確定売りが優勢。小型株特有で値動きの激しさからTwitterやネット上でも個人投資家の間で話題になっている。
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