UMNファーマ、アステラス製薬がインフルエンザワクチン共同事業契約解約
UMNファーマ(4585)は10日引け後、アステラス製薬(4503)より、2010年9月21日付にて締結したASP7374(組換えインフルエンザHAワクチン(多価)「UMN-0502」)及びASP7373(組換えインフルエンザ HA ワクチン(H5N1)「UMN-0501」)に係る細胞培養インフルエンザワクチンの共同事業契約に関し、解約権を行使する旨の申し入れを受けたと発表した。
今回、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)より、リスク・ベネフィットの観点に鑑み、本剤の臨床的意義は極めて乏しく、審査の継続はできないとの見解が示されたという。審査の結論より、アステラス製薬では、製造販売承認取得が困難と判断、申請取り下げ意思の決定に至ったとの説明を受けたとしている。
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