ソウルドアウト国内証券「Outperform」ストップ高まで株価上昇

ソウルドアウト目標株価6000円ストップ高

ソウルドアウト(6553)が分割修正後の上場来高値を更新、株価は買い気配から始まり、午前9時21分に前日比510円高の4560円で寄り付いた。その後、利益確定売りを吸収して10時56分には700円高の4750円まで株価上昇、ストップ高となった。

中小型株リサーチに強みを持つ東海東京証券が、4月9日付けでソウルドアウト投資評価を「アウトパフォーム」で新規カバレッジ開始。目標株価を6000円と、時価を大きく上回ることが投資家に注目され、強気なポジティブレポートが買い手掛かり材料となった。

ソウルドアウトは地方及び中堅・中小企業のＷＥＢマーケティング支援企業。オプトホールディングス(2389)傘下企業、ヤフージャパン(4689)も資本・業務提携しており、安定性と将来性が有望視されている。

東海東京証券アナリストレポートでは、2018年12月期の営業利益予想は、会社計画を上回り、前年比32％増の10億円を見込み、高成長が続くと評価されている。ソウルドアウト国内証券「Outperform」ストップ高まで株価上昇

東海東京証券アナリストレポートでは、2018年12月期の営業利益予想は、会社計画を上回り、前年比32％増の10億円を見込み、高成長が続くと評価されている。