小野薬品がオプジーボ血液がん用を年内にも販売と日経新聞が報じる

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小野薬(4528)が急伸、「『オプジーボ』、血液がん用を年内にも販売」と伝わる

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小野薬品工業(4528)が急伸。前日比214.5円(7.6%)高の3034円まで買われている。23日付の日本経済新聞で、同社の相良暁社長は22日に取材に応じ、「年内にもがん免疫薬『オプジーボ』を血液がんの一種で保険適用を受けて販売することを明らかにした」と伝えられ、「オプジーボ」販売の拡大を期待した買いに上伸している。

報道によると、「オプジーボは皮膚がんの一種の『悪性黒色腫(メラノーマ)』や肺がんの治療薬として使われているが、9月には腎細胞がんにも適用され、治療範囲が広がる見通し」としている。

「オプジーボ」の3相試験失敗が判明して、8日に大きくマドを開けて下落。アナリストサイドからのネガティブな評価も相次ぎ、19日には年初来安値2726円を示現。きょうは自律反発狙いの買いや、値ごろ感からの買いも入っている可能性がある。

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