任天堂株ストップ安、ポケモンGO関連が急落
7月25日の東京株式市場は小幅続落、日経平均株価は先週末比6円96銭安の1万6620円29銭、TOPIXは2.15ポイント安の1325.36ポイントで終了。東証一部の出来高は16億8540万株、売買代金は2兆314億円、値上がり銘柄数1166、値下がり銘柄数697、任天堂株がストップ安、イマジカロボット、サノヤス、SKジャパンなどもストップ安となった。
目立ったのは東証一部売買代金トップの任天堂(7974)、ポケモンGO関連として急騰した銘柄が揃ってストップ安となった、イマジカ・ロボットHD(6879)、サノヤスHD(7022)、エスケイジャパン(7608)は、足元の株価が急上昇して株価数倍になってただけに反動安で売られた。
電線地中化が報じられ電線株が急騰、値上がり率2位に沖電線(5615)がランクインしたのをはじめ、昭和電線HD(5805)、タツタ電線(5809)など値上がり率ランキング上位に入った。ポケモンGOがスマホバッテリー消費が早いことで、IOデータ(6916)が大幅高となったが、エレコム(6750)、メルコHD(6676)は反落、ゼニス羽田HD(5289)っはヒューム管から電線地中化関連として物色されストップ高となった。
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