ニンテンドースイッチ生産台数を2倍増へ
任天堂(7974)が6日続伸、株価は27000円台を回復して12月15日以来、約3ヶ月ぶりの株価水準まで回復した。新型ゲーム機「Nintendo Switch」が好調で、任天堂は生産を2倍に引き上げると発表。
株式市場ではゲーム関連株が強く買われている、市場関係者からは任天堂が相場のけん引役との見方。株価が上昇してくると好材料が続出してくる、みずほ証券アナリストは目標株価を34000円から40000円に引き上げ、レーティング投資判断を「買い」とレポートをリリース。
もうひとつ好材料は世界最大クラスの資産運用会社ブラックロックが任天堂株式を大量取得したことが判明した。3月22日に提出された5%ルール大量保有報告書によると、取得株数7,317,287株、発行済株式の5.17%を取得したことがわかった。ブラックロックはこれまで任天堂株を保有してなかったのに、いきなり大量買いは先高観が強まる好材料とみられる。
参考5%ルール大量保有報告書 任天堂(7974)-ブラックロック・ジャパン(大量取得)
参考外資系ファンドが投資する銘柄、ブラックロック保有株リストに注目
参考ブラックロックジャパンが東芝株を大量取得
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