神島化学が年初来高値更新、ラジオNIKKEIで銘柄紹介され人気化

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岩井コスモ証券が投資判断を最上位の「A」でカバレッジ

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神島化学工業(4026)が東証2部市場で続急伸。前日比156円(14.4%)高の1241円まで買われ、17日につけた年初来高値1223円を更新している。岩井コスモ証券が新規に投資判断を最上位の「A」、目標株価1400円でカバレッジを開始しており、買い手掛かり材料視されている。

レポートでは、同社は化成品事業(マグネシウム)を成長エンジンと位置付けており、売上全体に占める化成品比率を前期の29%から3年後の19年4月期には39%まで10%の引き上げを目指していると紹介。また、セラミックス部門の将来性にも注目している。

マグネシウム二次電池の実用化にメドが立ったと報じられ、11日に動意づいた。月初に800円だった株価は、17日は1223円まで急伸していた。マグネシウム電池関連の一角として注目する向きは多く、きょう寄り付き前のラジオNIKKEIで紹介されたことも好感されている可能性がある。

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