ダブルスコープ2つの株価下落要因
ダブルスコープ(6619)はリチウムイオン2次電池向けセパレータが中国向けに停滞、生産工場が韓国にあることも北朝鮮地政学的リスクで売られる2つの要因だった。株価チャートは2月高値1900円台から4月12日安値1331円まで下落してから反発となっている。
岩井コスモ証券は「成長性を加味すると株価は下げ過ぎと判断」と前向きに評価するレポートが注目された。同証券によるダブルスコープ投資判断は「A」継続、目標株価3000円から1880円に引き下げているが、時価に沿う形で違和感はない。
株式市場関係者によると、中国電気自動車は補助金政策の変更でリチウムイオン電池関連企業の受注にも大きく影響を与えた。パナソニックは米国テスラ向けに好調だが、ダブルスコープはセパレータが中国向けに低迷した。アナリストは悪材料が出尽くしとなり株価反発が期待できると解説している。
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