日経平均株価予想24000円程度への上昇
SMBC日興証券「正鵠」ストラテジー・マンスリーレポートは、「長い冬眠」から日本株が目覚めつつある、と相場転換の局面サインであると強気なストーリーが話題となっている。
世界の投資家は物色対象をグロース株(成長株)からバリュー株(割安株)へシフトしていることがニュースでも散見される。ヘッジファンド、機関投資家、投資信託などプロの資産運用担当者や、個人投資家も流れに変化を感じているはず。
SMBC日興証券は日経平均24000円程度まで上昇するポテンシャルがあると予想。米中の争いが改善しなくとも戦線拡大が止まることが重要と、相場見通しのポイントをまとめている。
10月の日本株見通しと注目銘柄
10月のターゲットリストには出遅れ銘柄、独自の業績回復ストーリーを持つ銘柄を中心に選定、新規8銘柄を採用、日清食品ホールディングスと参天製薬は継続とされた。
トピック銘柄にはInsightとして本田技研工業(7267)ボトムアウトの先に備えて、ホンダの強みと課題。業績予想修正に、アサヒグループホールディングス(2502)リスクを取り果敢に挑戦する経営に勝機あり。
目標株価変更は、SBIホールディングス(8473)韓国リスクを点検、現在の市場環境を踏まえても割安。エムスリー(2413)データプラットフォーマーとして成長ポテンシャル評価。ファナック(6954)低調な事業環境が続くが、会社計画が保守的すぎると予想。日本たばこ産業(2914)業績悪化の底が見えず。
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10月のターゲットリスト | |||
証券コード | 企業名 | 業種セクター | |
2897 | 日清食品ホールディングス | 食品 | |
4188 | 三菱ケミカルホールディングス | NEW | 化学繊維 |
4536 | 参天製薬 | 医薬品 | |
4917 | マンダム | NEW | 化粧品 |
5232 | 住友大阪セメント | NEW | ガラス土石 |
6301 | 小松製作所 | NEW | 機械造船 |
6504 | 富士電機 | NEW | 産業用エレクトロニクス |
6762 | TDK | NEW | 電子部品 |
8876 | リログループ | NEW | レジャーサービス |
9843 | ニトリホールディングス | NEW | 小売 |
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