IPO情報、安江工務店(1439)
東京証券取引所は1月6日に安江工務店の上場承認を発表した、同社は名古屋証券取引所にも上場申請をしており東証ジャスダック市場と名証二部市場へ同時上場となる。同社は愛知県名古屋市にで住宅リフォーム、新築住宅事業を営む、創業は昭和45年、昭和50年に法人設立、社員数135名、売上高は2015年12月期41億3000万円、平成26年には新築およびリフォーム施工実績件数が60000件を超える実績を持つ。
公募28万株、売出し21万200株、オーバーアロットメント7万3500株、主幹事は東海東京証券、仮条件決定日は1月23日、公開価格決定日は2月1日、上場予定日は2月10日、想定発行価格1130円で上場時の時価総額は13億8000万円の新規上場スケジュールとなっている。
2017年のIPOは1月27日にシャノン(3976)が東証マザーズ市場に新規上場、2月10日に安江工務店(1439)、3月下旬には博多ラーメン「一風堂」が上場を予定しておりIPO投資家には話題が豊富になってきた。
IPO当選は当然ながら主幹事証券の東海東京証券に口座を開設して申し込みするのが最も可能性が高いですが、幹事証券はSBI証券、みずほ証券、SMBC日興証券、藍澤証券、安藤証券、エース証券からの当選確率も十分に見込まれます。
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