FX投資家は必読、大統領選挙後のドル円相場1ドル=125円
FBIがヒラリー・クリントン候補者のEメール問題を訴追しない方針を発表、マーケットは一気にリスクオン、買戻しが入って相場は急伸。為替市場では1円以上の円安となり1ドル=104円台、日経平均株価は1万7000円台を回復した。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券のテクニカル分析レポートでは、11月8日の大統領選挙後に、ドル円が10月28日につけた105円53銭を抜くかに注目。この節目となる105円53銭を抜くと107円49銭~109円27銭へドル高基調が強まると解説している。
また円高が終了したトレンド分析は、2015年6月5日につけた1ドル=125円86銭を起点に、8月16につけた99円54銭が円高トレンドの終了地点。この見方が正しければ現在は円安波動で2023年頃の8年サイクル終了時には、125円86銭を超える円安になると説明している。
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