スーパーソルガムがバイオエタノール原料として注目される
Sol Holdings(6636)が急伸している。一時、前日比16円(7.8%)高の221円まで買われている。26日引け後、メキシコ合衆国でのスーパーソルガムの実証試験栽培の結果、メキシコ合衆国農畜水産農村開発食糧省(SAGARPA)天然繊維・バイオ燃料局、ヘスス・アロヨ・ガルシア局長より指示を受けた、SAGARPAの研究機関である国立農畜産林業研究所(INIFAP)より、高い評価を受けたと発表した。
会社側は、スーパーソルガムは他の作物よりバイオエタノールの原料、そしてサイレージ(乳酸発酵飼料)としての優位性があると公式に認められ、事業の収益性が高いスーパーソルガムの栽培支援策としてINIFAPより栽培マニュアルとして登録されることが決定したとも発表した。同社が注力するスーパーソルガム事業で今後の展開において優位性が出るとの期待から、買いが入っている。
http://super-sorghum.jp/project/supersorghum-strategy/
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