マザーズ新規上場、チェンジ初値予想ＩｏＴビッグデータで注目度高い

ＩＰＯ銘柄、チェンジ初値予想コンセンサスは２８００円

東証マザーズ市場にクラウドセキュリティ、Ｉｏｔビッグデータ、モビリティなどのＩＴサービスを提供するチェンジ(3962)が新規上場する。９月２７日はチェンジ、シルバーエッグ・テクノロジー(3962)の２社が新規株式公開する。

株式市場テーマで投資家に好まれやすい「Ｉｏｔビッグデータ」という業種から、初値は公開価格を大きく上回ると予想される。市場関係者によるチェンジ初値予想コンセンサスは、上場初日に初値がつかないケースもありえそう。

上場初日の気配値上限は公開価格１２００円の２．３倍となる。気配値上限は２８００円となり、強気の見通しで初値予想２８００円という線が濃厚だ。時流にのったテーマ性から場合によっては初日に初値をつけずに上場２日目に初値をつけるケースは初値４０００円に迫る場合も考えられるという。

９月２７日は東証マザーズ市場に２社が新規上場する、もう１銘柄は人工知能（ＡＩ）を手掛けるシルバーエッグ・テクノロジー(3962)、こちらも気配値上限まで初値がつかない可能性あると市場はみているようだ。

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