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アナリストレポート拾い読み(12月5日)

【ちばぎんアセットマネジメント】
マーケットウィークリーでは団塊世代退職でレジャー関連の活性化が期待できる
と指摘。ゲーム市場の急拡大からソニー、バンダイナムコHD、任天堂、コーエー、
スクウェアエニックス、カプコン、コナミを紹介。その他、レジャーランド関連としてU
SJとオリエンタルランドを、旅行関連として京急、JR東日本、JR西日本、JR東
海、ANA、JAL、HISを、フィットネス関連としてメガロス、ルネサンス、セントラルス
ポーツを紹介しています。


【UBS証券】
医薬品セクターのレポートでは、後発医薬品使用促進のための環境整備が進
んだことから、あとは実行のみとコメント。個別では、市場成長率が比較的担保さ
れているDPC病院での拡大により成長が期待できる日医工をトップピックとして紹
介しています。


【ゴールドマンサックス証券】
汎アジアポートフォリオ戦略をリリース。収益予想の下振れリスクに米個人消費の
減速と中国の引き締め政策という二つのマクロの悪材料が重なり、2008年の出
足は厳しいものになると予想。日本はバリュエーションが支援材料になると見てい
るものの、マクロの逆風により目先の上昇余地は限定的との見解。国別には香
港、インド、韓国を選好。12月〜1月のロング銘柄として、ほくほくFG、ABCマー
ト、中外製薬、日本電産、花王を紹介しています。


【モルガンスタンレー証券】
日本市場投資戦略では、米利下げ期待や政府のサブプライム救済、中国投
資有限公司の日本株買い付け期待がセンチメント改善に役立っていると指摘。
外部要因でのリバウンド期待から、鉄鋼、海運、非鉄などの短期的リバーサル
余地が残っていると解説。TOPIXは12月中に1600ポイント程度まで戻る可能
性があると予想しています。


【東海東京調査センター】
来週の東海東京ウィークリーでは不安定な相場環境を前提に、信用買い残が
少ない銘柄をピックアップ。住友電工、住友化学、松下電産、THK、東邦ガス
を紹介しています。


【日興シティ証券】
海運株が大きく下落しているものの、運賃市況は堅調に推移し、業績が上方
修正された中間決算以降ファンダメンタルズ悪化の要因は出てきていないと指
摘。株価下落は需給の悪化との見解から、買いのスタンスを継続。保守的なバ
ルカー運賃前提を元にした2009年3月期業績予想に対して各社のPERは11〜
12倍、現在の市況が続く前提では同8〜9倍と割安感を評価しています。