米大統領選挙後の日本株見通し18000円、11月末頃まで上昇相場

日本株投資戦略

米大統領選挙後の日経平均株価は上昇予想

みずほ証券がリリースした日本株の見通しでは、日経平均株価は堅調に推移すると見ているものの、日銀のETF大量購入で為替感応度が低下していることや騰落レシオが年初来最高圏にあることから上値の重さが残ると指摘。

年内、日経平均は上値を追う展開になるも何を買ったらよいかわからないとの投資家が増えていとして、中間決算後は来年度の業績回復を織り込む展開になりそうなことや円安気味のため、外需業種を勧めたいと解説。

また、11月1日の日銀の物価予想引き下げがデフレマインドのボトムになると予想し、来年にかけた緩やかな物価上昇から恩恵を受ける不動産や百貨店株等の押し目買いを提案しています。

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日経平均株価チャート分析

日経平均株価チャートのテクニカル分析では、今週は反落する可能性が考えられるものの、米国大統領選挙後は上昇し11月末頃に18000円まで買われると予想。

下落時は17000円が下値のフシになり、200日移動平均線は11月の大きな下値支持線になるとみて、ドル円が107円だと上値は17976円、103円では下値が16480円になると分析。12月末の水準は17000円程度で、2017年1~2月は軟調に推移する可能性があると予想しています。

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