ヤマトHD急上昇、宅配総量抑制へ日本経済新聞一面記事に掲載される

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ヤマトHD急上昇、宅配便関連株が値上がり

ヤマト運輸宅配総量抑制

ヤマトホールディングス(9064)が急上昇、株価は4日続伸だが今朝の上げ幅は145円高の2420円と大きい、今朝の日経新聞一面記事が買い手掛かり材料となった。

2月23日付け日本経済新聞朝刊で「ヤマト、宅配総量抑制へ、人手不足、労使で交渉、サービス維持限界。」と報じられた。ヤマト運輸の労働組合が労使交渉で宅配便の荷受け量の抑制を求め会社側も理解を示したという。

2017年3月期見通しの決算内容でも、宅配便の取扱高が増加しているのに対して営業利益がイマイチだったと市場関係者でも注目されていた。同社は「即日配送」などに現在の人員では限界が来ており、人手不足に対応、慢性的な残業問題改善に突破口を開いた格好となった。

きょうは物流業界株への波及も注目されている、ヤマト運輸、日通のペリカン便、カンガルー便のセイノーなど上場企業は、日本通運(9062)、セイノーHD(9076)なども値上がりしている。




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