大林組リニア中央新幹線関連の入札で不正行為の疑いで家宅捜索

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リニア中央新幹線工事の入札に偽計業務妨害

大手ゼネコンの大林組へ東京地検特捜部が家宅捜索したことが報じられた。リニア中央新幹線関連工事の入札に関して、偽計業務妨害という不正行為があった疑いが持たれているという理由。

JR東海(9022)は東京・品川から大阪まで1時間で移動できるリニア中央新幹線計画を進めている。工事費は総額で9兆円、2027年に東京~名古屋、2045年に東京~大阪の全線開業予定。

東京地検特捜部は名古屋市内のリニア中央新幹線関連工事に関しての入札について、発注側が入札参加企業を決める指名競争見積もり方式、広く入札を募る公募競争見積もり方式を行ってたが、大林組(1802)に偽計業務妨害の疑いがもたれて強制家宅捜索を受けた。

大手ゼネコンには談合、独占禁止法違反など公共工事の仕切り役など、建設業界独特のしきたりが度々問題視されてきた。

大林組リニア中央新幹線工事家宅捜索

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